ラグビーの試合などでタックルして当たり負けしてしまう場合や、タックルする際に怪我をしないようにするために筋トレをすることが大事になってきます。

それではどんな筋トレがあるのか、またどこを鍛えるべきなのかを解説していきたいと思います。

1.タックルに必要な筋肉

ラグビーのタックルに必要な筋肉とは、結論から言うと全身の筋トレが大事になってきます。

これでは回答になっていないと思うかもしれませんが、やはり相手に当たり負けしないためには全身の筋肉を鍛えて、体重を重くしていくしかないのです。

しかし、そんな単純な話だとがっかりされるのでまずはどこの筋肉を鍛えていけば良いのかを解説していきます。

1.まずは下半身!!

人間の体の約7割の筋肉が下半身にあるとも言われています。

また、タックルすると全身でタックルの衝撃を受けるのでそれに耐えうる下半身を徹底的に鍛トレするのが良いです。

下半身の筋トレはやはりバーベルを担いでスクワットが効果的でしょう。

ラグビー選手は自分の体重の2倍はできるようにしましょう。

スクワットは腰を痛める危険があるため、やりすぎも良くありません。

ハーフスクワットに慣れてきたらフルスクワットもやって見ましょう。

セット数を重ねると正しい姿勢でできなくなるので3セットくらいを5回で潰れるくらいの重さに設定しましょう。

また後ろに補助をつけても良いです。

筋トレは1人でやるよりも2人でやったほうが効果的です。

またその後にはランジスクワットもやっていました。

ランジは自分の体重からマイナス10キロくらいが適当だともいます。

重い場合は両足で20回できるくらいの重さに設定しましょう。

ランジは4セットほどこなせるようになりましょう。

あとはふくらはぎも必要です。

ステップについていける太いふくらはぎを目指しましょう。

2.肩周りの筋肉

肩周りの筋肉を鍛える理由として怪我の防止のためです。

タックルでは脱臼などのけがが多くなってきます。

そのため関節を守るための筋肉の鎧を身につけましょう。

怪我防止のために上半身は鍛えるためだと言う人もいるくらいなので、怪我を防止するために下半身だけではなくしっかりと上半身を鍛える必要があります。

2.コンタクト練習でも体は強くなる

コンタクト練習でも十分タックルを強くすることは可能だと思います。

全力でやってサボらなければ次の日には肩などが筋肉痛になっていると思います。

タックルを強くするには何度もタックルに入ることだと思います。

コンタクトの練習はきついし、嫌な人もいるかもしれませんがコンタクトでにげなければ精神的にも強くなりますし、仲間にも信頼されるプレイヤーになるでしょう。

以上タックルの筋トレについて解説してきました。

ブレイブハートをもって頑張ってください。