いよいよこのシリーズも最終回となりました。

最終回では、ラグビーの世界最高峰リーグである「スーパーラグビー」の勝ち点システムについて説明します。

その目的は、2019年に行われるラグビーワールドカップ日本大会に向けて、勝ち点システムを改めて知っておきたいからです。

また、ワールドカップ日本大会を楽しむために、他の知識もおさらいしておきたいと思います。


1.勝ち点システム

2015年のラグビーワールドカップでは、サッカーなどとは違う少し複雑な勝ち点の計算に、戸惑った方も多くいるでしょう。

基本的にラグビーのワールドカップではスーパーラグビーと同じシステムを採用するので、現段階での勝ち点の計算の仕方を理解しておくと、より駆け引きが楽しめることと思います。

観客としても、試合を観る目、という意味での上達が必要です。


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ということで勝ち点計算を見ていくと、まず2016年のスーパーラグビーからは、勝ち点の計算の仕方が変わりました。

これまでは、「勝ち=4点、負け=0点、引き分け=2点」を基本とし、さらにボーナスポイントとして「4トライ以上を挙げたチームに1点」「負けても7点差以内なら1点」与えられていました。

このボーナスポイントに関し、今季からは「4トライ以上のチーム」ではなく「相手チームよりもトライを3つ以上多く取ったチーム」に1点が与えられることになりました。

この変更の結果「勝ち点争いが、より競ったものになる」という評価が多いとされています。

今までは、負けても4トライ以上を取っていればボーナスポイント1点を得られていましたが、それがなくなることで敗戦チームにはより厳しい状況が強いられることとなります。

また、勝利したチームも接戦に持ち込まれればボーナスポイントは加算されなくなるため、勝ち点争いで競った場合にその1点の有無が結果を左右する可能性もあります。

必然的に、守備にも一定の力を注ぐようになるため、引き締まった試合展開になる効果も期待できます。


2.2019年ワールドカップ日本大会について

2019年ラグビーワールドカップ日本大会については、次の3つの点で意義深いものがあります。

(1) アジアで初めてのワールドカップ

(2) ラグビー伝統国以外で初めてのワールドカップ

(3) ラグビー(7人制)がオリンピック種目に採用されてから最初のワールドカップ

昨年のワールドカップでは日本代表の快進撃に日本中が盛り上がりました。

3つの「初」を冠する記念すべき大会ですから、ラグビーファンだけでなく、全国でこの大会を盛り上げたいものですね。


3.ワールドカップの開催都市

せっかくですから、2019年のワールドカップを前に、開催都市を訪れてみるのもいいかもしれません。

以下は試合会場として予定されている開催都市です。

(自治体名併記は連名開催となります)

・札幌ドーム(札幌市)

・釜石鵜住居復興スタジアム(仮称)(岩手県・釜石市)

・熊谷ラグビー場(埼玉県・熊谷市)

・東京スタジアム(東京都)

・横浜国際総合競技場(神奈川県・横浜市)

・小笠山総合公園エコパスタジアム(静岡県)

・豊田スタジアム(愛知県・豊田市)

・東大阪市花園ラグビー場(大阪府・東大阪市)

・神戸市御崎公園球戯場(神戸市)

・東平尾公園博多の森球戯場(福岡県・福岡市)

・熊本県民総合運動公園陸上競技場(熊本県・熊本市)

・大分スポーツ公園総合競技場(大分県)

ワールドカップに向けて各会場でもラグビーの試合が何度か開催されることにもなりそうですから、ワールドカップ本番の下見として、旅をかねて訪れてみてはいかがでしょう。

気分も盛り上がっていくことでしょう。


4.まとめ

このシリーズは基本的にラグビー初心者の方を主な対象にしてきましたが、2019年のワールドカップの時には、すっかり上級者になっているかもしれませんね。

ラグビーの練習を続けていると、誰でも一度は飽きるような気分に襲われることがあるものです。

でも、それも上達のプロセスのひとつだと思えばよいでしょう。

そんなときには、ラグビーから離れてみたり、上に書いたように開催都市を訪れてみるなど、思い切って気分転換をしてみてもよいのです。

願わくは、このシリーズを読んだ人の中から、ワールドカップ日本大会に出場する選手が出てくだされば、これに勝る喜びはありません。

ラグビーを楽しみながら、ぜひ毎日の練習に励み、更なる上達を目指してください。



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