日本では子供のころから野球やサッカーに馴染んでいる人は多いですが、ラグビーの経験がある人はほとんどいません。

ラグビーは、何といっても相手と正面からぶつかり合うという他のスポーツにはない要素がありますし、ラックやモールなどボールを持たなくても行わなければならないプレーがたくさんあるため、初心者はみんな少なからず戸惑うはずです。

それだけプレーも複雑になりますし、覚えなければならないルールも野球やサッカーよりは多くあるでしょう。

でも、だからこそ一度ラグビーを覚えると誰でも虜になってしまうのです。ここでは、ラグビー初心者におすすめの練習メニューをご紹介します。


1.パス

ボールを味方につないでトライを目指すラグビーですから、味方へのパスは基本中の基本です。

まずはパスをしっかり覚えましょう。ボールを両手で横から持ちます。手のひら全体をべったりとボールにつけるのではなく、指の腹を付けて、指全体で優しく包む感覚です。


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そのまま右の脇の下に持っていき、親指と人差し指の方向が下を向くようにします。このとき、右手、右ひじ、肩で三角形ができるようなイメージです。

そのまま両手全体を前に押し出すように振り出し、最後にボールを離します。

ボールを離すとき、親指以外の4本の指でひと押しするように、くるっと手首を前に返すと、ボールが安定します。

ボールが回転したりぶれたりせず、立った状態のまま相手に届けば成功です。

反対側(左)も同じように練習します。初心者にはこのパスがなかなかうまく飲み込めないと思いますが、誰でも同じです。たくさん練習して覚えてください。


2.キャッチ

ラグビーでは、蹴られたボールをキャッチする機会も多くあります。しかも、キャッチすると同時に相手に当たられる可能性がありますから、その対策も同時に行わなければなりません。

5メートルくらい離れた場所から、ボールをふわっと(野球のフライのように)投げてもらいます。

ボールの落下点に素早く入り、自分の目の前に来るタイミングで、迎え入れるように手を差し出して、そのまま胸に抱えるようにキャッチします。

このとき、どちらかの足を前に出し、肩幅より広めに足を開いておいて、キャッチと同時に腰を落とし、低い姿勢を取れるようにしましょう。

こうすることで、キャッチした瞬間に相手に当たられる場合でも体勢を準備しておくことができます。

注意点は、脇をしっかり絞めることです。脇が開いていると腕と胸で作る「カゴ」の底が抜けたような状態になり、ボールを落としてしまいます。

脇を絞め、両腕を揃えて、ボールを迎えるようにしてカゴを作りましょう。


走りながらパス

右から来たパスを受け、左にパスする練習です。まず、5メートルほどの線を引いておき、線の真ん中あたりに、線から2メートルほど離れて両脇に人を置きます。

プレイヤーはこの線の上をまっすぐ、ゆっくりと走り、右の人から投げられたパスをしっかり両手で受け取り、すかさず左の人にパスします。

慣れるまで、走る速度はとてもゆっくりで構いませんし、歩くくらいでも結構です。

まずはパスをしっかり受けること、そしてスムーズにパスにつなげることを覚えましょう。右からのパスを受けてから左にパスするまで、初めは数歩歩いても大丈夫です。

慣れてきたら、受け取ってからパスするまでを速くできるようにしましょう。注意点は、パスを受けるときに「引かない」ことです。

線の上から外れないよう、まっすぐに進みながらパスを受ける意識を忘れないでください。反対方向も同じように練習しましょう。


4.グリッドパス

10メートル四方の四角形を書き、その4つの角に数人ずつ並びます。対角線上の2角にいるプレイヤーがボールを持ち、同時に中心に向かって走ります。

ちょうど四角形の中心に差し掛かると、右の角にプレイヤーがいる状態になりますので、そこに向かってパスをします。

パスを受け取ったプレイヤーは、今度は同じように前に進んで、右にいるプレイヤーにパスをする、この繰り返しです。

初めはゆっくり、徐々にスピードを上げて繰り返していきます。

左側も同様です。ボールをもらうプレイヤーは、パスをするプレイヤーが四角形の中心に達する直前に、「マイボー」あるいは「パス」と声をかけることを忘れないようにしましょう。

ラグビーでは試合中のコミュニケーションが非常に大切ですから、初心者の練習のときから常に「声を掛け合う」という習慣をつけるようにしてください。


5.まとめ

ラグビーの初心者にとっては、パスが最初の難関です。でも、毎日ボールと触れ合っていればすぐに上達します。

上に紹介した以外にも、ゲーム感覚でできる初心者向けの練習はいろいろあります。自分なりに、本屋やビデオ、インターネット動画などを探してみてくださいね。



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