2015年のラグビーワールドカップにおける日本代表の活躍以来、テレビで毎日と言っていいほど見る選手がいます。
そう、五郎丸歩選手ですね。
ラグビーの能力が頭抜けているだけでなく、ルックスや体格もかっこいいということで、今やかなりの数の女性ファンがいるようです。
さて、実は昔から、ラグビーの選手は基本的にバックスのほうがモテると言われてきましたが、本当でしょうか。
1.2016年現在「イケメン」と人気のラグビー選手
インターネットなどによると、イケメンでモテるとされるラグビー選手として、五郎丸選手以外にも
・長友泰憲 選手(WTB・サントリー)
・内田啓介 選手(SH・パナソニック)
・ベリックバーンズ 選手(SO/CTB・パナソニック)
などが挙げられています。
確かにみんなバックスですね…
2.バックスは均整の取れた身体が必要
バックスの選手がモテるというのは、おそらくその体のつくり方でしょう。
バックスは基本的にスピードを求められるため、筋肉を付けるだけでなく余分な肉をそぎ落とす必要があります。
ラグビーのバックスとしては、上達してくるとバランスの取れた身体になってくる人がほとんどです。
結果的に、とても均整の取れた彫刻のような身体になっている選手がほとんどです。
ラグビーでは、フォワードの場合はパワーを求められる部分が多く、スピードがあるに越したことはありませんが、どちらかというと身体を大きくすることも大事なので、もしかすると少し「怖い」という印象になりがちなのかもしれません。
プレーぶりも、バックスは広いフィールドを颯爽と駆け抜けるイメージが強いですが、フォワードは密集で猛々しい肉弾戦を繰り広げるような印象があるでしょう。
そうしたイメージも、バックスがモテると言われる根拠になっているかもしれません。
3. プレーぶりで魅せるのがラガーマン
とはいえ、バックスをやっていればモテる、というわけではないでしょう。
フォワードでも、女性人気の高い選手はそれなりにいます。
日本代表の大野均選手なども、実はかなりモテると聞いています。
つまりは、ラグビーのプレイヤーとしてまずはしっかりと活躍することが大切で、その活躍からくる輝きに女性が魅了されるという要素のほうが大きいのではないでしょうか。
さきほど上げたバックスの3人も、プレイヤーとして超一流です。
ラグビーが注目を集めるようになり、より多くの人がラグビーを観るようになれば、今よりずっとプレーで魅せる選手が出てくるはずです。
4.まとめ
ラグビーの特徴として、フォワードとバックスでは関わるプレーのイメージが違うため、ラグビーをよく知らない人にとってはバックスのほうが印象としては良い場合が多いという事実はあるかもしれません。
しかし、だからといってバックスをやっているだけでモテているプレイヤーはまずいません。
それなりに活躍し、ラガーマンとしての美しさや輝きを持つからこそ、モテるのではないかと思います。
まずは、モテる日を目指して練習に一生懸命に励み、ラグビーを上達させましょう。
結果は、その後についてくる。
かもしれません。